柿谷曜一朗選手古巣セレッソ大阪へ

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FCバーゼル所属の柿谷曜一朗選手(26)が、古巣セレッソ大阪J2へ完全移籍することが決まりました。
1年目のパウロソウザ監督のもと、出場機会が減っていく中、2年目にフィッシャー監督に変わりバーゼルに残ることを決断。
1試合目からゴールを決めるなど、今度こそ活躍の場が増えると思ったが、出場機会が減っていき、ベンチかベンチ外のことが多かった。

抜群のサッカーセンスを持ちながら、スイス、バーゼルではなかなかそれを証明することができず、J2に落ちてしまったセレッソ大阪の立て直しのため復帰が決まったようです。
スイス在住の邦人としては、もっと活躍を見たかったが、やはりサッカー選手としては出場の機会がないのは一番つらいこと。
それでも、初ゴールはライバルチューリッヒ戦でのテクニカルなゴール。バーゼルファンを沸かせてくれたことには変わりありません。

大阪へ戻ってもバーゼルでの経験を糧に、ぜひセレッソ大阪のJ1復帰に貢献して活躍をしてほしいと思います。
柿谷選手ありがとう!