スイスリーグが開幕して４試合目。８月９日（土）のFCバーゼル、チューリッヒ戦を見てきました。７月にセレッソ大阪から移籍したばかりの柿谷曜一朗選手が、後半１６分からトップ下で出場。出た直後に激しいブロックを受けて、イエローをもらいます。後半チューリッヒにボールを支配されていましたが、徐々にバーゼルペースになり、２９分にズッフィとのワンツーで、右隅にゴールを決め３ー１に。その直後、４２分には左サイドからのアシストでデルガドが決めて４−１。
ホームでのデビューを１ゴール１アシストで勝利に貢献した柿谷選手。スタジアムの盛り上がりも最高潮に。
試合を観戦して、柿谷選手の技術の高さ、スピード、裏をついた動きがとても良かったと感じました。
言葉の問題がまだありますが、徐々にチームメートとの信頼関係も築いていけるでしょうから、このゴールとアシストの意味は大きいでしょう。
スタジアムでは、柿谷選手のプレイを絶賛するサポーターの会話も聞こえて来て、彼の１４番のTシャツで観戦している人も見れました。今後の活躍が更に楽しみです。
