自動車のヘッドライトの点灯を義務付け

スイスでは2014年1月1日から、自動車のヘッドライトの点灯を義務付けしました。天気の良い昼間でも点灯させる必要があり、違反した場合40フランの罰金にもなります。

北米などでは、昔からハンドブレーキを外すと自動的にヘッドライトが点灯するようになっていますが、欧州ではそうした仕組みにはなっていないので、忘れる人が多くなる上、ライトを付けっぱなしにして、車のバッテリーが上がってしまう事も予想されます。(最近の車はキーを抜けば自動的に消灯にはなる車が多いです。)
いずれにしても安全のための規制強化。車でお出かけの方は、ヘッドライトの点灯をお忘れなく。